糖質、血糖値の重要性
- 2020.07.16
こんにちは、鎗水(やりみず)です。
今回は、前回のブログを書くきっかけとなった、社長が熱く語っていた
糖質・血糖値(血液中の糖濃度)に関して、本やネットで得た、
浅はかな知識を報告させていただきたいと思います。
いきなりですが、結論から言うと、糖質(炭水化物)ってめっちゃ大事!(笑)
今なら、社長が熱弁するのもめっちゃ分かります!!(笑)
私がなぜそう感じたか、それは今までの私の考えがまるまる間違えていたから。
これから、特に私が衝撃を受けた糖の話3選、聞いてください。
1.知らず知らずに糖質中毒者になっていた。
私は仕事などで集中が続かない時、よく缶コーヒーを飲みます。
この缶コーヒーやジュースなどの清涼飲料は、吸収が非常に良く、
一気に血糖値を上げ、ハイな気分になります。そしてその血糖値を
抑制しようとインスリンという物質が分泌されることにより、
ハイな気分から一転、眠気やイライラなどの不快な気分になります。
そしてまたハイな気分になりたいと糖質の多いのもを摂取し、
このサイクルを糖質中毒と言います。これを知ったとき、毎日缶コーヒーが
お供の私は「まさに糖質中毒者だ」と背筋が凍りました。
また、私は学生時代サッカーをしていたのですが、試合前・ハーフタイム・
試合後などことあるごとにエナジードリンク(あるエナジードリンクは
角砂糖10個分入っているらしい)を飲んでおり、昔から糖質に依存した
”超”糖質中毒者であったことに気付かされました。
2.肥満に繋がるのは糖質!?
諸説あるかと思いますが、よく言うカロリーと肥満は無関係らしいです。
私もカロリーの大量摂取が原因で肥満になると勝手に認識していました。
しかし、糖質でエネルギー源なれず余った糖はすぐに体内で内臓脂肪へと
変化し、肥満に繋がるとのことです。その糖質が余らないためには
糖質制限が大事で、その糖質制限の方法の一つとして、
野菜→たんぱく質→糖質の順番に食べるということです。
さすがにこれは私も知ってはいましたし、実践しています。
しかしあわせて、糖質は朝食に摂取した方が、1日の中で糖が消化され
やすくなり、なお良いとのこと。これは知らなかったので、
明日から意識してみようと思います!
3.茶色の炭水化物を食べよう!
炭水化物の中には、糖質と食物繊維があります。
食物繊維を極限まで減らしたものが砂糖で、食物繊維を多く含んだものが
茶色い炭水化物です。その分かりやすい一例がお米です。
精米された白米は確かに食べやすくはなるのですが、その過程でビタミンや
食物繊維が分解され、極端に言えば糖質ばかりの砂糖のようなもの
なのです。一方玄米は、ビタミンや食物繊維が豊富で、糖質制限による
糖尿病・心筋梗塞・便秘解消・ダイエットなどの効果が期待できます。
これを小麦に置き換えたのが、前回紹介した全粒粉です。
【結論】
人間は生命維持のためにどうしても糖質は摂取しないといけない。
だから、糖質制限!健康第一!の中村”健一”社長を見習って
「全粒粉めん」食べよう!ということです(笑)
あと、これは私自身大きく考えが変わったのは、食べるものにせっかく
お金を払うのなら、多少お金が高くとも、例えばカカオ70%以上のチョコ
レート(抗酸化作用あり)や缶コーヒーではなく挽きたてブラックコーヒー
(アンチエイジング効果あり)など意識的な食生活を送ろう、
食べる投資をしよう、と。今までが無知すぎて勘違いを多くしていました。
社長に「健康的な生活を送りたいならまずは不健康になった方がいい(笑)」
と冗談で言われますが、私は不健康になる前に予防として
健康的な食生活に取り組んでいきたいと思います!
中村園 鎗水