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レモングラス[Lemongrass]

2021.06.08
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■ 学名・和名

学名:Cymbopogon citratus

和名:レモンガヤ、コウスイガヤ、レモンソウ

 

■ 植物学的属性

イネ科オガルカヤ属 多年草

 

■ 成分

シトラール、ゲラニアールなど

・レモンと同じ香りの成分(シトラール)により、レモンのような強い香りを放つ。

 

■ 起源・由来

熱帯アジア地域(インド、スリランカ、インドシナ半島)原産、自生。

インドでは数千年前から親しまれ、栽培されてきたと言われる。伝統医学アーユルヴェーダでも利用。

 

■ 効果・効能

胃腸の不調、インフルエンザなどの感染症予防、発熱、局所の炎症の緩和など

 

■ 特徴

レモンのようなシトラス系の風味

特に東南アジアで親しまれているハーブで、タイの代表料理「トムヤムクン」やカレーのスパイスとしても使用される

 

■ 注意の必要な方

妊娠中の人はかかりつけ医に要相談。

 

 

■ 中村園「レモングラス」の特性


はるのきのレモングラスは自社栽培と自社乾燥技術により、海外産乾燥レモングラスと比較して香りの有効成分(β-myrcene・geranial・neral等)が多く含まれていることが福岡女子大学との共同研究で判明しました。
海外産ハーブは天日乾燥したものが通常ですが、ハーブの良さである香気成分が揮発してしまうだけでなく、枯草や雑菌のような臭いがすることが多いです。

中村園のハーブは、自社農園で無添加、無農薬。独自の洗浄と低温乾燥で香気成分の揮発を抑え、フレッシュハーブ本来の風味を楽しめます。

 

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