レモンバーム(メリッサ)[Lemon balm]
- 2021.07.12
- Phytopedia:中村園のハーブ中村園の農作物


■ 学名・和名
学名:Melissa officinalis
和名:西洋ヤマハッカ
■ 植物学的属性
シソ科 多年草
■ 成分
シトロネラール、シトラール、シソ科タンニンなど
・レモンに似た香りが特徴
■ 起源・由来
南ヨーロッパ原産
学名の「Melissa」は、ギリシャ語で「ミツバチ」の意
■ 効果・効能
神経の緊張による不眠、神経性胃炎、食欲不振、胃腸の機能障害への適用
■ 特徴
レモンに似た落ち着いた香り
ヨーロッパでは古くから長寿のハーブとして知られている
食品や飲料の香りづけ、料理やソース、美容、医療など幅広く用いられる
■ 注意の必要な方
妊娠中の人はかかりつけ医に要相談。
■ 中村園「レモンバーム」の特性
中村園のレモンバームは自社栽培と自社乾燥技術により、海外産乾燥レモンバームと比較して香りの有効成分(geranial・neral等)が多く含まれていることが福岡女子大学との共同研究で判明しました。
海外産ハーブは天日乾燥したものが通常ですが、ハーブの良さである香気成分が揮発してしまうだけでなく、枯草や雑菌のような臭いがしてしまうものが多いです。
はるのきのハーブは、自社農園で無添加、無農薬。独自の洗浄と低温乾燥で香気成分の揮発を抑え、フレッシュハーブ本来の風味を楽しめます。
この原料を使用した商品はこちら ↓